MRI って何の略か知ってますか?
よく病院の検査などで耳にするMRI。
正式名称は知りませんが、聞いたことがあるという人は、
かなり多いのではないでしょうか?
別に正式名称を知らなくても良いのですが、
気になったので、調べてみました。
日本語名は・・・
核磁気共鳴画像法(かくじききょうめいがぞうほう)
M = Magnetic = マグネティック(磁気)
R = Resonancr = レゾナンス(共鳴)
I = Imaging = イメージング(画像)
という3つの言葉の頭文字をとっての略語でした。
MRIというと、よく体が輪切りにされたような断面図で、
体の中の状態(異常など)調べる検査器具という感じがあります。
一般的にCTは骨の異常や、出血性の病気になどに有効な検査方法で、
MRIは脳梗塞や脳腫瘍などの血管の異常などを調べる検査方法として、
有効だと言われています。
かなり解像度も高いことや、様々な方向から撮影が可能な為、
普及が広がっています。
ただ、画像を見て貰えれば分かるように、
機械の中に入って撮影を行うので、閉所恐怖症の方などには、
注意が必要なようです。
また心臓ペースメーカーを付けている方も注意が必要です。
・・・と、ちょっと難しい感じになってしまいましたが、
すでに一般化されつつあるMRI。
あまりこの検査を受けなければならないような病気には、
なりたくないものです。